こんばんは!Rinです☆
今日は異国が舞台のおすすめBLをご紹介したいと思います。
異国情緒あふれるオシャレな街並みの中で繰り広げられていくラブなストーリーを、ムフフと読むのもまた楽しい(´艸`*)♪
異国BL特集!
リカー&シガレット/座裏屋蘭丸
お向かい同士で店を構える酒屋のテオとタバコ屋のカミロ。二人は幼馴染みだが、カミロが自分に特別な想いを寄せていることをテオは知っていた。テオもカミロを意識していたが、それが恋愛感情からくるものなのかどうかわからずにいた。そんな時、カミロに「お試しでいいから付き合ってみない?」と提案され、迷いながらもテオは受け入れる。その後、情熱的なキスをされたり優しく愛撫されたり、今までと違う雄の顔を見せるカミロにテオは…?
座裏屋蘭丸先生。
わたしの中では、外国人キャラのBLといったら座裏屋さん!
絵もキレイでストーリーも最高!
ロン毛のカミロは優男で色っぽいし、テオも素直でかわいい♡
わたし褐色ってあまり得意じゃなかったんですが、テオと出会ってちょっと変わりました。
ロン毛は元々大好きです(≧▽≦)笑
王道ストーリーの中にも心理描写やそれぞれの葛藤や心の動き、ドラマチックとしっかりラブが詰め込まれていて、くっつくまでの過程が丁寧に描かれていてるので読み応えがあります!
あまあまラブラブな2人にニヤけまくる~。
文句なしの★5!!
ものすごくオススメな作品です!
ネタバレありの感想記事と、コラボカフェのレポ記事も書いてました(^^♪
[kanren url="https://www.pure-bl.net/liquor-cigaret/"]
[kanren url="https://www.pure-bl.net/liquor-cigaret-cafe/"]
赤のテアトル /緒川千世
パリのファッション業界で、一躍名を馳せた女性靴ブランド・アバルキン。その急成長の裏には、秘密があった。それは淫らな肢体とむせ返るような色香で業界人を惑わす、美しき青年社長・ユーリの枕営業……。そんな娼婦まがいのことを夜ごと繰り返すのも、すべては愛しい側近のゴーストデザイナー・アダムの夢を叶えるため。彼を繋ぎとめられるなら、たとえ利用されていても構わないと気丈に身体を差し出すユーリだったが――。独占欲に葛藤するゴーストデザイナーと歪んだ愛を捧げる健気なミューズのめくるめく逆転主従ロマンス・ストーリー。
緒川千世先生。
作家買いしてます☆
ストーリーは重めでシリアスなんだけど、引き込まれる美しさもあって、そこが本当に魅力的。
途中ちょっと痛々しいので、苦手な方は要注意かも。
前半は割とダークさが際立つけど、是非最後まで読んで2人がどういう風に歩んで行くのかを見届けてほしい作品です!
最後は安心できるかと思います(^^)
その世のどこか、地図にない国/鯛野ニッケ
「これは、7年越しの愛欲を示すキスだ」好奇心に任せて世界を旅して回るシンが苦心の末潜入したのは、他国と一切の外交を絶つ「地図にない国」オライエ。謎多きその国でシンは、高貴な少年国王・ムスティアとその従者であるしとやかでクールな美人従者・ノネと出会う。オライエ特有の致死率の高い病に罹患しているムスティアの命を繋ぐためと、シンの目の前で繰り返される主従の「治療のキス」。けれどそこに色濃く漂うノネの情欲に、シンは……?狂おしいまでにお互いを想い合う主従が「愛欲を伝えるキス」を交わせる日は来るのか?鯛野ニッケが渾身の力で描く、小さな架空の国の、美しく運命的な愛の物語。
鯛野ニッケ先生。
表紙買いした作品で、大当たりでした☆
登場人物がみんな魅力的です。
第三者目線の“小さな国の愛のお話”で、とっても素敵な物語です。
ストーリー重視の方におすすめです(^^♪
1冊でも最高なんだけど、続きが読みたい!と思っていた作品でした。
なんと2019年に続編が連載スタートする予定だそうです!
「arca comics展」に行ったときに告知してありましたー!
うれしすぎる☆
とっても楽しみです(*‘∀‘)
建物や風景、小物なんかも、その国っぽくておしゃれで素敵なんですよね。
他にも異国が舞台の読んでみたい作品や積んでる作品もあるので、またご紹介したいと思います(^^)/
-Rin-