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BLコミック感想

RENA『雷神とリーマン2巻』の感想。雷神さま、高校生になるの巻

雷神とリーマンのラブコメ。待望の第2巻の感想。
かなり久々の更新になってしまいました・・・藤雪です。秋らしくこちらのスーパーにはハロウィン用にかぼちゃが並び始めています。デ・・・・デカイ( ゚Д゚)この際だからカボチャを買って自分で切り抜いて遊ぼうかと考えています。何事も体験!!!

私も初体験ばかりですが、雷神さまもいろいろと経験されているようで・・・・2巻も楽しみにしていました♪

今回は高校生活を送るというストーリーのようです。では早速~。

雷神とリーマン2 コミックス情報&評価

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クロフネ編集部/クロフネコミックス

1巻はこちら

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雷神との共同生活も日常となった大村。「俺は生涯かかってもお前を人間にする」――大村は雷遊との約束を果たすため、親戚である利久のもとを訪ねる。利久の助力により未知なる高校生活を体験することになった雷遊は…?
初めての友人、大村との生活で生まれる感情、あらゆるものを糧として雷神様は今日もゆきます!!

5 ピュア・一途度

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雷神とリーマン2 Contents

◆学校の巻
◆誕生日の巻
◆あこがれきんにく(番外編)
◆記憶の巻
◆笑顔の巻
◆本能の巻
◆料理の巻
◆へんしんしっぱい(番外編)
◆来客の巻
◆存在の巻
◆感情の巻
◆手助けの巻
◆手と手の巻
◆橋本兄弟コラボ漫画
◆あとがき

209P・・・・(あとがきが209P目にあります)

純愛・一途だと思ったところ

クロフネさんで連載しているので、BLと言っていいのか・・・・という位置づけらしいです。う~ん、個人的にはBLでいいと思ってます。心と心が結びつく過程を描いているのだからたとえエロがなくともLOVEでいいのではないのかしら。

今回は2巻ということで・・・そう、1巻はすでに出ていますよね。
かなり恥ずかしい記事ですけども・・・・メモリーのほうで記事UPしています。1巻も読んだことない!という人はぜひ参考にしてみてください。

今まで、内容とかに沿って感想を書いていたのですが、やはりこちらはジャンル分けブログ。どれだけピュアで一途か!そのどこが好きかを発信しなくては・・・と思いましたので、少々記事の書き方を変更したいと思います。。。。(おそらくね(笑))

雷神様はやはりピュア

このストーリーの面白いところって、人間よりもずっとずっと長い間存在する雷神様がとてつもなくピュアだということろにあると思うんですよね・・・・。いろいろなことを見て聞いてきたはずなのに、1人でずっといたからか何なのか・・・・とてもとても純粋です。

さて2巻ではそんな雷神様が・・・高校生になります!といっても入学はできないので見学だけのようです。利久のお友達と合流する雷遊ですが・・・えっちょっとまって~今時そんな髪型の高校生いる!?って思うような彼らにちょっと(≧ω≦。)プププ・・・。

と言っても今回はお友達になる彼らも純粋オバカな子たちでクスってなります。

学校の巻で一番最初にきゅんとなったのはやっぱりオオムラと一緒に作ったおにぎりと愛おしそうに、おいしそうに頬張る雷遊でしょうね!あの顔はかわいらしくて本当に何度見てもきゅんとなります。

雷神とリーマンは、恋愛においてのピュアとかではなくて本当に生き物としての感じ方がピュアですよね・・・・。それが面白いです。

忘れることがない雷遊に刻まれる記録

2巻では。。。雷遊が忘れることができないというのが出てきましたね・・・・。オオムラは人間だからそのうちに寿命が来てしまいます。もし・・・もしも人間になれなかったら雷遊はオオムラとの思い出を一秒も忘れることなく過ごしていかないといけないのかと思ったらものすごく切なくなりました。

正直・・・雷神様が人間になれるのか?と言われたらなれない気がするのですが、それでもいつか願いが叶うといいなぁ。

そういえば眠ったことがないと言っていたけれど2巻では夢まで見てましたね!ここら辺はオオムラと一緒にいることでちょっとずつ人間の感覚に似てきているのでしょうか・・・。

いつかお前が「今日」を思い返した時に
あの日めっちゃおもろかったなーって楽しくなるように
毎日を過ごせたらエエな

わかるよ・・・・でもねぇ人間は忘れることで救われることもあるからね(´;ω;`)ウゥゥ本当に覚えているというのは拷問級ですね。ずっと思い出と一緒に過ごしていかなければならないのか・・・・ツライ。。。

いやぁ~でも雷遊が読んでた「ドイツのマイノリティ」ってのが気になりました(笑)まさかここで知識蓄えてたりして・・・。実際ある本のようですね!

人間の交尾を絵で表現する書物

もうもうこの表現大好きです!エロ本を読んだ雷遊ですが、もう聞き方がストレートすぎて笑ってしまいました(笑)本当に雷遊最高です!
そしてオオムラの切り返し方がこれまたキュンですね・・・。

基本・・・この雷神とリーマンはセリフが臭かったりするのです。それも楽しみの一つなのですよねぇ💛このこそばゆい感じがたまりません。。。

一緒にいるからこそ・・・

今回の見せ場は、お友達もそうですがやっぱり「さみしい」という感情が芽生えたというところでしょうか。
オオムラが出張にでかけ、一人でおにぎりや掃除・お風呂そして寝る・・・というのを経験した雷遊。部屋に一人なのにオオムラの名前を読んだりもうこの雷遊の依存している感じがたまりません。

雷神様なのにいろいろなことが初めてで戸惑う姿もきゅんとなるし、本当にこのストーリー一つ一つに見せ場があって面白いなぁと。

いつも一緒にいるのに出張で一人になった雷神様。「これがさみしいということか」と思った瞬間にバチっと変化が起こってしまいました。体から放電しているけれどこれは何を意味するのでしょうね・・・・

さみしいと感じた時に「自分が消えていきそうになる感覚」って言ってたので気になりました。。。消えたらダメです・・・・(´;ω;`)ウゥゥ

そして最後の巻の手と手・・・これも一緒にいるからこそできること。感じることのできる感情・・・・とっても素敵なエピでした。
雷遊につられて本当にオオムラもピュアで一途な男になっているので読んでてこの2人は初々しくてキュンキュンします。

今後、どうなっていくのかしら。気になるところ。

雷神とリーマン2の感想・まとめ

今回もとっても素敵なエピがたくさんありましたね。雷遊が見た目で判断することなく、本当に「人」として好きになった彼らもとってもキャラがよくって次からもぜひ出てきてほしいなぁと思いました。雅くんは・・・・雷遊にちょっと惚れているのかしら?

行きつくところが「人間」かもしれないけれど・・・・私は雷神様が「人間の心」を知っていくことがこのストーリーの軸になっているような気がするので体ごと「人間」にはならないのかもなぁ・・・と思ったりもします。

それでもオオムラがいなくなったら雷神様は本当に悲しむだろうしもっともっと「人間」になりたいと思うのかもしれない。そんな先のことを考えると今は楽しく読めてるストーリーも切なくなってしまします(´;ω;`)

オオムラの寿命が来たら・・・・お空の上で一緒に過ごせるというようなことにはならないかしら?そうだとしたら神様であった事にもよかったと思える結末だと思うのですよね。どうなるのかなぁ・・・雷神様には悲しんでほしくないなぁ。

雷神とリーマンは巻末を読むと第3章連載開始されているようです。3巻はどんな展開になっていくでしょうね!楽しみに待ちたいと思います(o^―o)

そういえば・・・・絵柄がまだまだ荒いなぁと思うところもあるけれど安定してきましたね!見せ場のカットなどはとてもきれいでした!!!

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